全日本川柳神戸大会2025-06--22
- 啓一 水品
- 7月10日
- 読了時間: 2分
遅くなりましたが、神戸大会の様子を書き残さなければいけません。

神戸とは矢沢和女さんとのご縁もあり是非参加したいと思っていた。距離的には日帰りでも十分であったが2次会の設定もあり当日泊の一泊二日。三島駅を始発のこだまに乗り、神戸へ向かう。この始発の設定が後の大成功に繋がることはだーれもしれない。朝の苦手の軍団だが8時発でも神戸へ十分間に合うので1週間前くらいまではどちらにするか迷っていたのだ。
さて道中の珍事件はあったものの、全員無事投句を済ませることができた。
先ずは15年連続出場の表彰式。
思えば広島大会(ゼンボツ)へ無謀にも柳歴1年で棋人さんと挑戦してからずっと全国へ目を向けてきた。

な・な・なんと棋人さん大会賞
「カミさんの星のとなりの星になる」
遅刻でもおかしくなかった運をここまで連れてきた。
しかしながら運だけではない。掲句は泣かせるようないい句だと思う。
奥さんもよく存じているがいつも明るく僕らの大会行脚を送り出してくれていた。
いままで何百という「カミさん川柳」を作ってきた棋人さん、その「カミさん川柳」がついに檜舞台に登ったのだ。心から拍手を贈りたい。

懇親会は三宮神仙閣で行われた。全国各地からの柳友との親交を温めた。
温めすぎて写真が一枚も無い。スミマセン。しかし、特筆すべきは志柳さんと会えたこと。
志柳さん夫妻は直前のアクセス句会で大活躍。
さて写真はその後の2次会での集合写真場所は「ノンダクレ三宮店」前で。
約20名の出席者の中で3名の大会賞受賞者がいた。
参議院議長賞「美しき破局扇がたためない」 平井美智子
神戸振興財団賞「葬送の曲に昭和のジャズいかが」青砥たかこ
大会賞「カミさんの星のとなりの星になる」中前棋人
御3人方おめでとうございました。
お店の手配をしてくれたやむ茶、店内を仕切って会計をやってくれたタ介
ありがとう!そしてお疲れさんでした。

翌日早朝出発組を見送り、ポートタワーへ(句ノ一とやむ茶と)

そして神戸に来たからには神戸牛をということで神戸牛100%のハンバーグをいただきました。2500円。
今回の入選句
犯人の眼にも写っていた夜景 団石
(写真提供:坂本かよ)ブログアップ遅くなりすみません。団
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