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執筆者の写真啓一 水品

生きているとオモシロいこともあるもんだ

我町には優良企業がいくつかあるが、その中でもまず倒産しない企業がある。

その企業に先頃代表取締役として就任したS氏がいる。

彼はかつて私がサラリーマン時代に大卒の新卒として入社してきた。私の直属の部下であった。もう30年も前のはなしだから、時効ということで笑って許してもらいたい。

その時の作文には「夢は大きく社長になることだ」と書いてあった。

なんともふざけた奴が入社してきたもんだと思いながらも、まずは彼の職責の適性を見極めようとした記憶がある。どちらかといえば、派手で、総務職よりも、営業向きかなと感じていた。説教めいたことも大分言ったような気がする。彼は「努力します」が口癖だった。

「努力というのは他人様が評価の時に使う言葉で自分が努力しますとは何事だ」などと言った記憶がある。その彼がすぐ隣の女の子と付き合うようになり、やがて結婚、そこまではよかったのだが、やがて離婚。女の子側の相談には何回か乗った記憶もある。

今彼はコロナ禍の大変な時期を数百人の従業員の生活を支えるため先頭に立って孤軍奮闘していると思う。

是非、頑張ってもらいたい。率直に心からそう思う。

何回か地元のお祭りなどの時にはあっていたが、本日電話連絡がとれた。

元気な声が聞こえ嬉しかった。。



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