top of page
検索
執筆者の写真啓一 水品

らくだ忌大会 2023-03-18






「一度北田辺の句会に行きたいよー」団

「なら、らくだ忌の大会があるから来なよ」くんじろう

本当を言うと、只くんじろう氏の作るご馳走にあやかりたかっただけだったのだが・・・

渡されたチラシを見ると先ずへんてこり

んなお題ばかりであったこと。

そして選者に「湊圭吾」の文字

彼の名前とその一句は2011年の柳誌「ふらすこてん」より鮮明に、覚えていた。

筒井祥文氏から直にどこかの二次会の席


で手渡されたのだが、下の一句に目が留まったのである。

「菜箸で瓦礫をひょいとつまみあげ」湊圭吾

それからというもの彼と一度会いたい、お話をしたいという願望がずっと残っていたのである。




大会当日 会場のラポール京都屁へ10時到着、早速句箋に記入しようと席に着くとなんとどこかで見たような美しいご婦人!!

こっそり内緒で同じ三島駅から1本遅い新幹線(のぞみ乗り換え)で来たという。

句箋を書き終えて一緒に昼食へ





正式な参加者数はよく覚えていないが、投句者、参加者合計で100名くらいだったと記憶している。


(本日の入選句)

月光へダブルアクセルして還る

無い袖をモンテスキューが確かめる

息抜きの焼き鳥屋にもいた上司

岬までグルコサミンと会話する

殺意湧き抜け殻だった髭を剃る






懇親会の様子です。一人一人の自己紹介が延々とつづきましたがそれはそれで、ほとんど知らない名前だったのでいろいろ新鮮なものを感じました。



翌日の京都観光です。良い天気に恵まれ、京都を満喫してきました

閲覧数:165回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page